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やさしいアート&デザイン講座(超初級)

ゆっくり、じっくり、 Photoshop と Illustrator を覚えましょう。

今回の講座は技術寄りのことはほとんど教えるつもりはありません。感性を耕すことを中心にさくひんをつくりながら、自然にPhotoshopやIllustratorを学べるような構成を考えています。作りたいものを作りながらじっくり取り組みましょう。

はじめに。

クリエイティブデザインは、コンピューターアプリケーションの使い方を学ぶことから始まるわけではありません。その前に、何をどういう形で見せるのか、どう見てもらうのかを「考える」ことが大切です。そのためには、脳を働かせ、与えられた課題をタネとして、どうしたらそれを花開かせることができるのかを考え、表現として芽吹かせるコンセプトを作り上げなければなりません。とはいえ、最初に何を考えればよいのか分からない、というのが正直なところだと思います。

実は答えは簡単で、「デザインする心構えを作る」ということです。何のためのデザインなのか、誰のためのものなのかを明確にするためにも、心構えを持つことが重要です。そのためには、明確な目的を持たなければデザインはできません。このような一見当たり前に思えることを言葉にすることで、脳の中に言葉によるデータベースを作り、さらに脳内で言葉を紡ぐことができる「デザイン脳」を作り出すことが最も重要なのです。

移り変わる情報

コンピューターを使ったデザインでは、Adobe PhotoshopやIllustratorなどのツールを使うスキル自体は、書籍やYouTubeを見れば十分に学ぶことができます。もしそれだけを学ぶのであれば、専門学校や職業訓練校に行けば、手取り足取り教えてもらえます。しかし、それだけでは、指示されたことはできても、自分で何かを生み出すことができないデザイナーになってしまいます。考えてみれば分かることですが、道具を使うのはオペレーターの仕事です。ノコギリやカンナを使えるが設計図を描けない大工が、家を建てるようなものです。道具を使った作業以前に、このデザインが何のために存在するのかを学び、新しい発想のもとにデザインをしていかなければ、クリエイティブとは言えません。そのためには、現代におけるデザインの周辺をしっかり見ていくことが大切です。

デザインを「経験やセンス」と片付けてしまうと、人々から共感を得られる作品を作ることはできません。美感にはセンスも関わりますが、普段から美しいものに触れることが重要です。現在、ネットでの検索にはPinterestが適していると思いますが、このサイトが立ち上がってからすでに10年以上が経過しています。10年というのは一昔前といえる時間です。
もちろん、今存在するSNSは日々更新され、新しい情報も多く掲載されていますが、それ以上にクリエイティブな分野でクオリティの高い新しいSNSも次々に登場してくるでしょう。そんな情報があれば、シェアしながら皆で常に共有していきたいと思います。情報は「個」の中にとどまっていては情報とは言えず、伝え合うことで初めて情報として価値を持つのです。

機能するデザイン

私は長い間、学生たちと向き合ってきました。多くの学生が課題を与えられても「どう考えて作ればよいのかが分からない」と悩むことがあります。本来、デザインしたいという気持ちが心から湧き上がり、それがデザインに繋がるべきだと考えます。その部分は自分自身で見つけなければなりません。デザインツールの使い方や、線の引き方を学んでも、自分の作品を説明できないデザイナーは、人々の共感を得ることができません。デザイナーは常に目に見えない部分を説明する必要があり、言葉巧みでなければならない面もあるのです。

デザインは目に見えるものを説明するだけではなく、「どう感じたのか」や「どう向き合ったのか」を言語化して伝えることが最も重要なのです。
良いデザインは、美しいだけでなく、使い勝手が良いことが大切です。美しさだけでなく、使う人がそのデザインの意図に気づかずに自然と使えることが求められます。ユーザーが求めている物事を理解し、それに対して端的に答えることができるのが良いデザインです。

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